1968-04-25 第58回国会 衆議院 内閣委員会 第17号
○鈴切委員 航空路のことでお話がありましたので、では航空路のほうに入りたいと思いますが、西のほうから大島を通り羽田に入る大島の待機経路保護区域が制限水域で交差するという、全く予想のできない事態が起こるし、羽田に入る保護区域をどのように考えておられますか。
○鈴切委員 航空路のことでお話がありましたので、では航空路のほうに入りたいと思いますが、西のほうから大島を通り羽田に入る大島の待機経路保護区域が制限水域で交差するという、全く予想のできない事態が起こるし、羽田に入る保護区域をどのように考えておられますか。
すでに御承知の通り、羽田もかつては米軍が使用をしておった基地でございます。伊丹もそうでございます。そして羽田については、まず滑走路の返還があって、そして一部建物の返還があって、国際空港となって、その後完全に返された。伊丹につきましても、三十三年の八月に返還がなされて、それから国際空港と呼ぶようになり、三十四年の七月に至って指定が行なわれた。そのラインで残っておるのは板付だけです。
御承知の通り、羽田の空港には、逐年出入いたしまする者が多くなって参りまして、非常に数が多くなるばかりでなくて、それに伴いましていろいろなケースが起こって参るわけでございます。事を直ちに即決しなければならない事態が間々起こるのでございますが、現在のところは東京の事務所の傘下でございまして、私たち本局におります者は、東京の事務所を通じて指揮するというような形になっております。
新橋と羽田の間のものにつきましては、御承知の通り、羽田から東京へ入りまする玄関が、いかにも現在交通混雑いたしまして、とかくの批評がございますことにかんがみまして、このものにつきましては、調査を早急に実施の上、近いうちに運輸審議会にこれも運輸大臣から諮問をいたして、答申を得たいものであると考えておる次第でございます。
また今日新聞を見ますと、あのテレビ塔のごとき巨大なるものが、果してどういう行政経路を通ってあそこへできたのか、しかもそれが御存じの通り羽田空港のジェット機の出入には非常に危険であるというような議論も出ている。
○説明員(奈良橋一郎君) 只今日本で国際空港として持つておりますのは、御承知の通り羽田だけでございます。羽田の施設は、国際標準から見ますると、多少低い標準に当つておりまするので、これを是非一番上のクラスまで持つて行きたいということを考えて計画いたしております。
これはまた一面観光コースとの関係もあるので、そういう点から考えてむろん今あなたがおつしやる通り、羽田と岩国にあれば、あそこからあるいは北九州とか別府の温泉地帯、長崎の雲仙、あるいは熊本の阿蘇山とか、私の鹿児島県の霧島等、国際観光コース方面等にも進出して行けるので、そういう場合にはむろんローカル線でやつてもいいけれども、何分にもあなたも知つておられる通り、鹿児島は大隅が最南端で、あれから先はすぐ国際関係
○政府委員(荒木茂久二君) 第一の点でございますが、御指摘の通り羽田のターミナル・ビルは極めて首相でございまして、羽田は先ほど申上げましたように客がたくさん来ておる状態で、極東においても相当重要な国際空港だと思うわけであります。そこで是非あれを日本の玄関といたしまして恥かしくないものにいたしたいということを実は念願いたしておるわけであります。
○政府委員(北島武雄君) 現在飛行場におきまして、税関官吏、税関の役所がございますが、御承知の通り羽田の税関支所と、それから岩国の税関支所でございまして、他の飛行場は、これは国際民間航空の飛行場では一応ございませんので、現在は税関の職員を置いておりません。
○政府委員(長岡伊八君) 只今申上げました通り、このたび買上げました土地の上には対抗要件を備えております権利はないと断定いたしたのでございますが、只今申上げます通り、羽田の土地につきましてはまだたくさん残つているので、或いはこの残つている部分につきましては、そういう権利があるかと存ずるのであります。
○村上国務大臣 御承知の通り羽田から飛行機が飛び立つ前には、いつかも申し述べました通りに、気象図等を気象台の方から受取りまして、その気象にかんがみて機長がコースを具体的に地図の上に線を入れる。しかる上に最後にコントローラー、これはジヨンソン・ベースにおられる極東空軍の技術官でありますが、この方に届け出る。そして出発の命令を受けて出発する、こういう順序になるのであります。
御承知の通り羽田は、毎日何回となく海外から飛行機が到着し、あるいは出発しておりますが、ただいままでの羽田税関の取締りといたしましては、羽田は何しろ国際的な航空港でございまするし、ただいままで出入しておられる方々は、相当紳士ばかりであるという前提のもとにおきまして、比較的携帯品の検査なども苛酷にわたらないように、むしろ外国人にいい印象を与えようという趣旨のもとに、比較的寛大な取扱いをいたしておりまするが